世界ランク1位のタイガー・ウッズが、ジョージア州オーガスタで4月10日に開幕する今季米メジャー初戦の「マスターズ」を欠場することを自身のウェブサイトで発表。
(出典:https://www.golfdigest.co.jp/)
腰の椎間板切除手術を行い、手術は成功。
しかし復帰までは数か月かかる見通しとのこと。
「マスターズ」へは19955年にアマチュアとして初出場して以来、19年連続で出場し、4勝を挙げてきた。
1996年のプロ転向後も4大メジャーで唯一フル出場を続けてきたウッズだが、今回が初めての欠場となる。
サム・スニードの持つPGAツアー通算82勝(ウッズ79勝)、ジャック・ニクラスのメジャー通算18勝(ウッズ14勝)の記録越えが厳しくなったとの見方もあるが、ウッズは改めて記録越えの決意を表明。
ウッズの出場しないメジャーは寂しい限りだが完全復活するのを期待したいと思います。
タイガー・ウッズが不在で俄然混戦が予想されるオーガスタ。
日本選手としては松山英樹がプロとして初参戦。
大会3勝を誇るフィル・ミケルソン、最近3年間ではトップ3が2回あるジェイソン・デイ(オーストラリア)も怪我で欠場を表明しており、松山プロへの期待は否が応にも盛り上がります。