日本のゴルフ設計者の巨匠「上田治」氏が設計した知る人ぞ知る名ゴルフ場『播州東洋ゴルフ倶楽部』。兵庫県のゴルフ場としてはフェアウェイやコース幅は広いが、戦略性が求められる攻略のし甲斐のあるコース。こちらでは「OUTコース」について写真を用いて詳しく紹介しています。
播州東洋ゴルフ倶楽部 OUTコース
〒675-2335 兵庫県加西市西横田町長坂453-2
TEL:0790-46-0807
開場日:昭和48年10月22日
定休日:無休
コース設計:上田 治
▼写真で見るコース案内
OUTコース紹介
左ドッグレッグのミドルホール。ティショットは池越えですが、距離はそれ程ないので大したプレッシャーはありません。
池を越えてから徐々に上り。ティショットで距離が出ていないとセカンドショットは少し傾斜が強くなります。グリーン手前の2つのガードバンカーはアゴが少し高いので避けたい。砲台グリーン。
距離のないフラットなミドルホール。ティグランドに立つと左右の木々のため打ち出しが狭く感じる。ティショットは正面の木の右サイドが狙い目。ガードバンカーはグリーン前に1つ。
まっすぐのロングホール。フェアウェイの途中から下り傾斜なのでティショットで距離がそこそこ出ればランが出ます。
グリーン手前の右サイドはガードバンカーが3つ用意されており危険。セカンドはやや左サイド狙いが安全です。
距離の短い左ドッグレッグのミドルホール。林越えでショートカット可能。まっすぐにフェアウェイを狙う場合は距離が出ると奥のラフや林まで届くのでロングアイアンかユーティリティくらいが安全。
左に曲がると上り傾斜になります。砲台グリーン。
フェアウェイがやや畝っている打ち下しのロングホール。播州東洋ゴルフ倶楽部で最も難易度の高いホール。
フェアウェイがやや右サイドに下っているのでティショットはやや左サイド狙いが安全です。グリーンのガードバンカーは左右手前に2つ。
池越えのショートホール。やや打ち上げとなり、ティグランドからはグリーン面が見えない。
豪快な打ち下し、左ドッグレッグのミドルホール。ティショットは池越えになるが、ティグランドからは良く見えないし気にならない。普通に打てば軽く越えます。
ロングヒッターは左のバンカーを越えてショートカットもできますが捕まるとパーオンはまず不可能となるのでバンカーやや右サイド狙いが安全ではあります。
ティショットで距離が出ないとセカンド地点から打ち上げとなります。
距離の長いミドルホール。やや打ち下しでフェアウェイは軽く左にカーブしています。グリーンまで100ヤード付近くらいからやや打ち上げ。
ティーショットは左サイドのフェアウェイバンカーに入れないようにフェアウェイセンター狙いが安全。
(撮影日:2014年7月13日)
▼写真で見るコース案内
〒675-2335 兵庫県加西市西横田町長坂453-2
TEL:0790-46-0807
開場日:昭和48年10月22日
定休日:無休
コースタイプ:丘陵
コース設計:上田 治
グリーン:ベント
コース:3334Y(OUT 9H P36) 3371Y(IN 9H P36)
コースレート:71.9(OUT・IN・ベント)
練習場: あり
- 打席数:10
- ドライバー利用:可(250ヤード)
- 使用ボール:コースボール
- アプローチ練習場:あり
- バンカー練習場:あり