日本のゴルフ設計者の巨匠「上田治」氏が設計した知る人ぞ知る名ゴルフ場『播州東洋ゴルフ倶楽部』。兵庫県のゴルフ場としてはフェアウェイやコース幅は広いが、戦略性が求められる攻略のし甲斐のあるコース。こちらでは「INコース」について写真を用いて詳しく紹介しています。
播州東洋ゴルフ倶楽部 INコース
TEL:0790-46-0807
開場日:昭和48年10月22日
定休日:無休
コース設計:上田 治
▼写真で見るコース案内
INコース紹介
緩やかに左にカーブするロングホール。ティショットは前方に見える楠のやや右目狙い。楠を越えると下りでランが期待できます。
セカンドはややフェアウェイの左右が狭くなっていくのでコントロール重視で。カート道がフェアウェイを横切る辺りからグリーンにかけては上り傾斜。
グリーンは砲台となっており、アプローチの距離感に注意。
右ドッグレッグのミドルホール。ティショットはセンターやや右サイド狙いでないと距離が残ってしまうのでセカンドが厳しい。
セカンドは打ち上げでグリーンは砲台。グリーン右サイドのバンカーはアゴが高いので注意が必要。
距離のあるショートホール。グリーン右手前のガードバンカーは避けたいが、左に引っ掛けるとOBの危険もあります。
距離の短い、やや打ち下しのミドルホール。ティショットはアイアンでも十分パーオンが可能。
ドライバーで距離が出過ぎるとフェアウェイが切れてラフまで届いてしまうので逆にセカンドが難しくなったりします。
ほぼストレートのロングホール。先が下りになっており、ティグランドからはブラインドで先が見えませんがフェアウェイセンター狙い。
セカンドは下りのつま先下がり。右に行きやすいので注意。
まっすぐでフラット、フェアウェイ左右も広々としたミドルホール。ドラコン推奨ホール。
距離がややあるのでしっかりドライバーで距離を稼ぎたい。
谷越え左ドッグレッグのミドルホール。セカンドはかなりの傾斜の打ち上げになるので距離感が重要。
グリーンは砲台で右サイドのガードバンカーは深くて難しい。
大きな池越えのショートホール。グリーンが砲台になっているのでショートすると傾斜を下ってしまいセカンドも難しくなります。
グリーン左手前のガードバンカーはアゴが高いので避けたい。
やや打ち下しで池越え、右ドッグレッグのミドルホール。ティショットはフェアウェイとカート道の間くらいを狙うとセカンドが楽。
あまり右サイドに打ってしまうとセカンドは木が邪魔になりグリーンを狙えません。セカンド以降はフラットでフェアウェイも広い。
(撮影日:2014年7月13日)
▼写真で見るコース案内
〒675-2335 兵庫県加西市西横田町長坂453-2
TEL:0790-46-0807
開場日:昭和48年10月22日
定休日:無休
コースタイプ:丘陵
コース設計:上田 治
グリーン:ベント
コース:3334Y(OUT 9H P36) 3371Y(IN 9H P36)
コースレート:71.9(OUT・IN・ベント)
練習場: あり
- 打席数:10
- ドライバー利用:可(250ヤード)
- 使用ボール:コースボール
- アプローチ練習場:あり
- バンカー練習場:あり