国内男子ツアーが開催される福島県で唯一と言われるプロトーナメント対応コースがある『グランディ那須白河ゴルフクラブ』。世界的なゴルフコース設計者ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアが生涯最後に設計した全27ホールのコースで難易度もかなり高め。こちらでは「WESTコース」について写真を用いて詳しく紹介しています。
グランディ那須白河ゴルフクラブ WESTコース
〒961-8091 福島県西白河郡西郷村大字熊倉字雀子山3
TEL:0248-25-7000
開場日:平成07年04月29日
休場日:定休日なし(降雪クローズ除く)
コース設計: ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア
▼写真で見るコース案内
WESTコース紹介
★グリーンセンターまでの残り距離:赤旗100ヤード,白旗150ヤード,青旗200ヤード(ロングホールのみ)
打ち下しのミドルホール。左右ともにOBで飛距離より正確性を重視した方が好スコアが期待できる。
フェアウェイのうねりが目で確認できる程で、フェアウェイキープしてもライが良いとは限らない。
豪快な打ち下しのS字のロングホール。高低差30m程の打ち下しで、セカンドは逆に打ち上げ。
ティショットはやや右サイド狙いが安全。左に引っ掛けると池まで届く危険あり。
グリーンは縦長で2段で難易度が高い。奥から手前への傾斜はかなり急なのでピンが奥の場合はしっかり打たないと3パットになってしまいます。
やや距離のある左右フェアウェイが池に挟まれたミドルホール。ティショットはやや打ち下し。
フェアウェイのアンジュレーションがきつく、グリーンも傾斜が急なのでセカンドでいい位置に付けるのはなかなか難しい。
グリーンは花道に向かっての下り傾斜と、池に向かっての下り傾斜が強く、パッティングは難しい。
ほぼフラットな左ドッグレッグのミドルホール。ティグランドからフェアウェイまで左右の幅が狭くプレッシャーが掛かります。
左サイドは1ペナなので、やや右サイド狙いで攻めるのが安全。
↓4番ホールを上がると茶店があります。トイレもうないのでここで済ませておきましょう。
難易度の高いロングホール。
ティショットはフェアウェイ両サイドにそそり立つ岩壁の間を狙う。右サイドからはセカンドがブラインドになる。
岩壁を過ぎると打ち下し。グリーン右サイドに池があるが、ティショットの落ちた場所によっては視認できないので注意。
グリーンは横に広く傾斜が急な上、手前に左右のガードバンカーがあり、オーバーすると即OB。距離感と方向性の両方が問われる。
ピンがグリーン右サイドに切ってあると飛び切り難しい。
広々したショートホール。グリーン周りのガードバンカーはどれも大きく、入れてしまうとピンに寄せるのが難しい。
グリーンはアンジュレーションがきつい。
ストレートのミドルホール。左がOBなので右サイドを狙うとバンカーが口を開けて待っているので注意。230ヤードをキャリーで出せるとバンカーを越えれるので問題なし。
セカンドはかなりの打ち上げとなるので距離感に注意。
グリーン手前の左サイドのバンカーは難しい。
右サイドが谷になっているショートホール。レギュラーティ(青ティ)からは谷越えとなる。
グリーン右サイドのガードバンカーに入れると高さの要るバンカーショットが要求される。
グリーンは中央を境いに、奥への下り傾斜と手前への下り傾斜となっており、ティショットは正確な距離感が試されます。
WESTコースの最終ミドルホール。右ドッグレッグ。
ティショットは正面のバンカー群を狙い、確実にフェアウェイをキープしたい。
グリーンはかなり畝ってます。
(撮影日:2014年5月13日)
▼写真で見るコース案内
〒961-8091 福島県西白河郡西郷村大字熊倉字雀子山3
TEL:0248-25-7000
開場日:平成07年04月29日
休場日:定休日なし(降雪クローズ除く)
コースタイプ: 丘陵
コース設計: ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア
グリーン: ベント
コース: 3388Y(EAST 9H P36) 3526Y(SOUTH 9H P36) 3562Y(WEST 9H P36)
コースレート: 75.4(EAST・SOUTH・ベント) 77.0(EAST・WEST・ベント) 76.6(SOUTH・WEST・ベント)
練習場: あり
- 打席数:30
- 25球 ¥243(消費税込:¥262)
- ドライバー利用:可
- バンカー練習場:あり
- アプローチ練習場:あり
ゴルフ場予約