国内男子ゴルフのビッグトーナメントの一つ「三井住友VISA太平洋マスターズ」。名門「太平洋クラブ 御殿場コース」で開催される大会。今年はプロアマチャリティ戦だけ観戦に行ってきました!
三井住友VISA太平洋マスターズ[プロアマチャリティ]
予選ラウンドの前に行われる「プロアマチャリティー」。
週間天気予報ではずっと雨だの曇りだの冴えない予報が続いていましたが、当日はなんと晴れ!朝から富士山がよく見えました(^^♪
駐車場・入場ゲート
国道469号を北東に進んでいると左手に駐車場の看板が見えてきます。
係員の案内に従って進むと「ギャラリーゲートA」に近い駐車場に辿り着きます。
駐車場は複数あり、めっちゃ広いのでプロアマの日は余裕で駐車できます。
駐車場からはシャトルバスが出ていますが、歩いてクラブハウスに行きたい!というのであれば「Bゲート」の方が若干近いです。
現地スタッフの方に聞くと、プロアマチャリティの開場時間は「7:00」とのこと。
開場時間については2日前に電話でわざわざ確認しておいたのですが、その時の回答が「6:30」…6:30に遅れないように早く出ていたので1時間以上も待つことに(^^;
開場30分前くらいになると、入場ゲート前に人が並び始めます。
プロアマチャリティだけの「前売りチケット」はありません。「5枚綴り券」や「プレミアムパス引換券」などを持っていない場合は「当日券うりば」に並んでチケットを買います。
2018年は松山英樹プロが参戦するとあって、2017年の倍近い人がオープン前からチケット売り場に並びました。
あまり早く並んでもシャトルバスで一緒になるのですが、1台目に乗りたいのでしたら早めに並んだ方がいいです。
入場したら一目散でシャトルバスへ。1台目に乗り込み練習場へ!
シャトルバスは、“⇒Aゲート⇒練習場⇒Bゲート⇒”間をぐるりぐるりと随時運行(無料)しています。
練習場
昨年は練習場の後方にスタンドが組み立てられていたのですが、今年はフラット。この方が真後ろからスイング見れるのでいいですね。
ちなみに、ドライビングレンジの奥にはアプローチ&バンカーの練習場もあります。
プロアマチャリティに出場するアマチュアの人も同じ練習場で練習します。芸能人では武井壮さんが真面目に練習していました。いい球飛ばしていました♪
松山英樹プロが登場すると、関係者らしき人がいっぱい挨拶に…大変そうでした(^^;
↓写真は、大魔神こと佐々木主浩さんとお話している松山英樹プロ。
素人目にはわかりませんでしたが、あまり調子が良くないみたい。しょっちゅう首をかしげていました…(本番でも松山英樹プロらしくない結果でしたね…残念)
プロアマの日はカメラやビデオの撮影が可。(スマホなどのシャッタ音が出るものはNG。)
練習場は本戦が始まってもビデオ撮影はOKですが、プロアマは圧倒的に観戦する人が少ないので狙い目です(^^♪
練習終わりのプロや芸能人にサインをもらうこともできますが、松山英樹プロには変に責任感の強そうなスタッフがピッタリマーク。撮影やサインをことごとく邪魔してきました。
それでもコースとコースの間で時々サインの時間を作ってくれたので、なんとかサインをゲット♪
ラウンド観戦
好きな選手に付いて一緒に回るパターンと特定ホールに陣取って観戦するパターンがありますが、最近は歩き回るのが辛くて特定ホールに陣取ることが多いです。
今回も後者で。
太平洋マスターズのプロアマは各ホールに散らばってスタートする方式。
石川遼プロや松山英樹プロなどの有名プロゴルファーや芸能人は1番・16番・18番ホールからスタート。
フロントナインで多くのホールが観れるポイントが7番ホールのティーグランド付近。
5番ホールのティーグランドや、6番ホールのグリーンが近くて便利です。
プロアマはプロがアマチュアに合わせてバックティではなくフロントティーを使用。コース改修により、5番ホールがティーグランドの真横まで行けなくなったので、5番ホールだけちょっと観戦し辛くなってました。
↓5番ティーインググランド
7番ホールはコース改修で唯一グリーンを改修したホール。かなりのアンジュレーションでポテトチップスのような感じになってました。難しそう(^^;
↓7番ホール・グリーン付近
サイン・写真の攻略方法
プロアマの楽しみの一つが、芸能人や有名プロにサインしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらうこと。
松山英樹プロが出場しなかった2017年は6番ホール上がりの7番ティーグランドに行くまでの間に簡単に貰えましたが、2018年はかなりの観客を引き連れていたので競争率が高かったです。
狙い目は「チャリティオークション」。
石川遼プロがメインMCとなり、武井壮・吉田沙保里・稲村亜美らが10番ティーインググランドでオークションを始めると観客のほとんどがこちらに集中。
10番ホール以降の観客が一気に少なくなり、ホール上がりでサインや写真を楽々もらうことができます♪
愛想の悪い芸能人やプロゴルファーもいますが、片山晋呉事件があったからか2017年に比べると笑顔で応対してくれる人が多かったです。
芸能人では河村隆一が圧倒的に不愛想。プロではやはり池田勇太。
武井壮、雨上がり決死隊の蛍原徹、叶美香、吉田沙保里、石田純一、具志堅用高、ゴルゴ松本、は神対応でした(^^♪
ギャラリープラザ(飲食コーナー)
お昼は「ギャラリープラザ」の飲食コーナーで。
フードメニューはまずまず充実しています。
去年食べて美味しかった「ビーフステーキ重」をまた食べても良かったのですが、今年はローストビーフコーナーから「ローストビーフランチ」、そしてみんな大好き「カツカレー」をチョイス。
●ビーフステーキ重 1300円
●ローストビーフランチ 1500円
ローストビーフがたっぷり♪ ウインナーが冷えっ冷え(^^;
●カツカレー 1000円
カレーは普通ですが、カツはお肉が柔らかくて美味しかったです♪
食事をするタイミングは、有名人組の最後の組が7番ホールのティーショットを打ち終わったくらいがオススメ。ゆっくり食べて戻った頃にオークションが始まる感じです。
まとめ・感想
純粋にゴルフツアーを楽しむなら決勝ラウンドがいいのでしょうが、普段見れないプロの顔を見たいならプロアマがオススメ。
緊張感が少ないので、逆にプロのスゴ技が見れたりします。
間近で観れて、接することができるので、今まで興味がなかったプロでもファンになったりします。
今回、好きになったプロは小鯛竜也プロ。ジャンクスポーツに出演した際、「石川遼選手と似ていると言われる」と言ってましたが、確かに男前!スーパーショットも何度も出していたし、いい人でした♪ 今後応援したいと思います(^^♪
住所:静岡県御殿場市板妻941-1
電話番号:0550-89-6222
休場日:特定火曜日、12月31日、1月1日
開場日:昭和52年4月26日
コース設計:加藤 俊輔
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