名匠加藤俊輔設計、和歌山の名コース「レオグラードゴルフクラブ」@ゴルフラウンド記

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和歌山 レオグラードゴルフクラブ

プレー日:2014年9月7日(日)
天気:晴れ 時々 曇り(風:弱)


実家の和歌山に用事があり土曜は和歌山に一泊。
和歌山にわざわざ来たのでついでにラウンドすることに。

中学からの友人を誘い、和歌山市からは少々遠出になりますが名門コースと噂の「レオグラードゴルフクラブ」へ。

▼レオグラードGC クラブハウス外観
レオグラードGC クラブハウス外観

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レオグラードGCにはドライビングレンジの練習場がないとのことで、先に「打ちっ放し」でちょっと練習することに。
阪和自動車道の和歌山インターチェンジの近く、和歌山東警察署の隣に新しく「花山ゴルフセンター」という練習場ができたとのことでそこへ寄ってみました。

▼花山ゴルフセンター外観
和歌山 花山ゴルフセンター 外観

さすがに設備が新しく、和歌山なのでボール単価も1球7円とお安い!しっかり40球ほど打って体がいい感じにほぐれましたところで高速に乗って移動。

和歌山 花山ゴルフセンター

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レオグラードGCの最寄のインターチェンジは「川辺」。
そこから山道を20~30分程走ったところにポツリとあるゴルフ場。完全に山に囲まれています。

和歌山市から結構な距離がありますが、駐車場はかなりの台数。結構流行ってます。

レオグラードGCには宿泊施設のロッジもあり、これが激安!
もしかしたら宿泊客も多かったのかな?

宿泊パック、お得です。1泊2プレー4食付で20,000円って儲けあるのかな?
レオグラードゴルフクラブ 宿泊パック


定刻の時間より随分早くにカートに向かうもマスター室前には既にカートがなく、アウトのスタート前に運ばれてました。
そして後ろにどんどんカートをスタッフが並べていきます。渋滞の予感です。

いざ、ラウンド!

レオグラードGCコース風景

案の定、スタート時間もやや押し。
こちらは3サムで前後は4サム。のんびりやるしかないですが、2番ホールで既に2組待ち。
遅い時間のスタートだっただけに、日没が本気で心配になりましたが3番、4番ホールと進むうちに前後がなぜかバラけて快適なラウンドに。不思議です^^;

アウトコースはフラットな所も多いが、インコースは上ったり下ったりとかなりのアップダウン。
距離はそれ程長くありませんが、カートにはリモコンがなく、自分で運転しないといけないので結構早くに疲れが出ます。
一緒にラウンドしたメンバーの後半の疲労っぷりはなかなかのものでした。

▼インは距離は短いが上り傾斜がかなりきついホールが多い
レオグラードゴルフクラブ 12番ホール

バンカーはそれ程深くないが、難易度の高いグラスバンカーがあったり池やクリークが多めなのでレイアップや落とし所を考えた戦略的なプレーが求められます。
ブラインドホールが少なく、フェアウェイが結構広いのでついついドライバーを振り回してしまいそうになりますがコースガイドをしっかり確認しておかないと大怪我したりします。

▼フェアウェイを横断するクリーク
レオグラードゴルフクラブ 2番ホール

グリーンは前日の雨のせいか、かなり柔らかく、ほぼ毎ホールでボールマーク跡の修復作業が発生。
セルフプレーが基本なので、グリーンやフェアウェイのボールマークやディボットがやや気になりましたが全体的には綺麗なゴルフ場です。

残念だったのはフロントを中心としたスタッフの接客レベルの低さかな?
施設や設備はお風呂にサウナがあったり、立派な使いやすいロッカーであったりするのに、肝心のソフトが良くないと台無しになっちゃいます。
あと、食事ももう少し頑張って欲しいですね。
「ちょっと遠いけど足を伸ばそうか」と思わせるゴルフ場にするにはもう少し努力した方がいいんじゃないかな、と少々苦言を呈しておきます。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

ちなみに、他サイトでの口コミの評価は次のとおりです。


レオグラードゴルフクラブ

〒644-1164 和歌山県日高郡日高川町佐井694
TEL:0738-55-0810
開場日:平成17年04月15日
休場日:12月31日・1月1日
設計者:加藤 俊輔(監修)

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