本日17日(木)国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」が、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開幕した。
午前から第1ラウンドをプレーした大津将史が「101」の大叩きを記録した。
トーナメント仕様のコースとはいえ、素人でも叩きたくない100越えのスコアには驚き。
1番ホールからダブルパーの「8」スタート。
前半9ホールだけで「53」。
15番ホールでグリーンカラーからパターで3メートルを沈めて唯一のバーディ、ショートホールの16番でパーを奪った以外、16ホール全てボギー以上のスコア。
初日30オーバーはもちろん最下位。
公式記録が残る1985年以降の日本男子ツアーのワースト記録は1987年「東海クラシック」で鈴木規夫が記録した「122」。
しかしこれは9番ホール欄にアウトの合計スコア「42」を誤って記入したため記録として残っただけで、実際100以上叩いた記録はない。
これまでのワースト2の記録は「93」なので公式記録としても3位以下と大きく引き離す大記録(?)となった。
ちなみに、日本最少ストローク(世界最少でもある)は2010年の中日クラウンズ最終日に石川遼が出した「58」。
なんと12バーディ、6パー!